ガイド
家計簿データとアカウントの管理
Haruveに保存される家計簿データ、個人・チームでの共有範囲、CSV書き出し、初期化、アカウント削除を説明します。
Haruveの家計簿データは、アカウントとワークスペースを中心に整理されます。個人用とチーム用で共有範囲が異なるため、どのワークスペースで操作しているかを確認してから、記録の追加や設定の変更を行ってください。
アカウントとワークスペースの違い
アカウント
アカウントは、ログインする人を表します。名前やメールアドレス、パスワードなどの認証情報は、アカウントに紐づきます。
ワークスペース
ワークスペースは、支出や収入などの記録をまとめる場所です。個人用とチーム用があり、チーム用には複数のメンバーを招待できます。
一人のアカウントが複数のワークスペースに参加することもあります。画面上で選択されているワークスペースによって、表示される記録や操作できる設定が変わります。
保存されるデータ
Haruveでは、次のようなデータをワークスペースやアカウントに保存します。
- 支出と収入の日付、金額、カテゴリ、メモ
- カテゴリと、支出・収入の種類
- 予算と期間
- 家賃やサブスクリプションなどの繰り返しの設定
- 請求書、領収書、支払いに関する情報
- CSVインポートの内容と処理状況
- ワークスペースの名前、説明、メンバー、権限
- プロフィールの名前とメールアドレス
入力したメモや書類の説明も保存されるため、パスワードやカード番号などの秘密情報は記録しないでください。
誰が見られるか
| データ | 見られる範囲 |
|---|---|
| プロフィール | 自分のアカウント設定 |
| 個人用ワークスペースの記録 | そのワークスペースにアクセスできる自分 |
| チーム用ワークスペースの記録 | そのワークスペースに参加しているメンバー |
| ワークスペースの設定 | 権限に応じたオーナーまたはメンバー |
| MCP経由のデータ | 接続したAIと、許可したワークスペース・権限の範囲 |
チーム用ワークスペースに登録した記録は、個人用の記録とは異なり、他のメンバーから見える可能性があります。個人的な支出を共有したくない場合は、個人用ワークスペースを使ってください。
メンバーと権限
チーム用ワークスペースでは、オーナーとメンバーを管理します。
- オーナー:ワークスペースの情報、メンバー、招待、設定を管理します。
- メンバー:許可されたワークスペースの情報を利用します。設定の変更など、一部の操作はできません。
メンバーを招待するときは、誰がどの記録を見る必要があるかを確認してください。不要になったメンバーや招待は、メンバー管理から削除または取り消します。
データを書き出す
ワークスペースのオーナーは、アカウント設定から取引データをCSVで出力できます。
- 全期間の支出・収入をまとめて出力する
- 開始日と終了日を指定して出力する
別のサービスへ移行する場合や、手元に控えを残したい場合に利用してください。CSVには取引の内容が含まれるため、保存先や共有先を慎重に選びます。
データを編集・削除する
支出、収入、カテゴリ、予算などは、対応する画面から編集・削除できます。削除したデータを元に戻せない場合があるため、対象の日付、金額、カテゴリを確認してから操作してください。
MCPから変更する場合は、AIへの頼み方を確認し、金額の変更や削除は実行前に内容を表示させることをおすすめします。
ワークスペースを初期化する
オーナーは、アカウント設定からワークスペース内の運用データを初期化できます。支出、収入、カテゴリ、予算、請求書、領収書などを削除して、初期状態に戻す操作です。
この操作は取り消せません。必要なデータは、先にCSVで出力してから実行してください。初期化とワークスペースの選択を間違えないように、画面に表示されている名前も確認します。
アカウントを削除する
アカウントを削除する場合は、プロフィール画面から削除を実行します。削除前に、次のことを確認してください。
- 必要な取引データをCSVで出力する
- チーム用ワークスペースのメンバーに必要なデータを共有する
- AIとのMCP接続が不要になったことを確認する
- 削除対象のアカウントでログインしていることを確認する
アカウント削除は取り消せません。個人用ワークスペースや、アカウントに紐づくデータも削除対象になります。共有ワークスペースに関わるデータの扱いが気になる場合は、先にオーナーやメンバーへ確認してください。
データが見つからないとき
- 画面上部やサイドバーで、正しいワークスペースが選択されているか確認します。
- 一覧の期間や支出・収入の種類、カテゴリの絞り込みを確認します。
- 別のアカウントでログインしていないか確認します。
- CSVを取り込んだ直後は、インポートの確認や履歴を確認します。
- MCPから確認している場合は、接続先のワークスペースと許可範囲を確認します。
解決しない場合は、よくある質問とMCPで困ったときはも確認してください。